ある日、SNSで美味しいお店を検索していたところ、たまたまヒットした北小岩にある有名店「中華料理　永楽」に行く。その日は22日。
毎月22日は、人気のメニュー「くろねこタンメン」が無料でした。私は思わず店主に話しかける。「あの～　メニューにある、くろねこ…ってなんですか？」
永楽のご主人は熱心に「ルドルフとイッパイアッテナ」を語る…。
私はそれがきっかけで物語を知り、子どもたちと一緒に北小岩の町を巡る旅に出かけることになりました。

わたし「あい」が人情味あふれた「北小岩」をアメコミ風に紹介します。
最後に動画でもまとめましたのでお楽しみください！

旅行のきっかけは「中華料理　永楽」のご主人です。ルドルフとイッパイアッテナの物語のお話をしてくれて絵本をお借りしました。すっかり北小岩の魅力に引き込まれた私は、聖地巡礼を決意しました。
またご主人は「ルドルフとイッパイアッテナが居るから行ってみて」と言うので2つのお店を紹介して頂きました。

「こやなぎパン工房　月とかえる」というパン屋さんは、とても感じの良いお姉様が迎えてくれました。さてお目当ての…くろねこメロンパン「ルドルフ」が居ました。
「パティスリー　ミィー」は知る人ぞ知る、隠れた名店だそうです。こちらはイッパイアッテナマカロンの「イッパイアッテナ」がお出迎えしてくれました。
どちらの店舗も住宅街にひっそりたたずむお店で、とてもおしゃれに感じました。

今日が旅行のメインです！先日、中華料理店　永楽のご主人にお借りした「絵本」を手に、再び北小岩にやってきました。
北小岩に来たら「タウンマップ」をもらえるという「こめ倶楽部」というお米屋さんに行きます…

京成小岩の南口から歩いて近くにお店があります。勇気を振り絞ってドアをあけました。
一見怖そうに見えたお米屋さんのご主人は、とても優しく接してくれてこの町の見所を教えて頂きました。

無料で頂いた「北小岩タウンマップ」はルドルフとイッパイアッテナの足跡情報がいっぱいです！またこのタウンマップは聖地巡礼の初心者にはとても心強いので必ず手に入れましょう！

いよいよ聖地巡礼へ…
物語にも出てきた神社「上小岩天祖神社」はルドルフとイッパイアッテナの住処でした。
「上小岩小学校」ではルドルフ達が給食室の裏で人間の食べ物「クリームシチュー」のお肉をもらうシーンが描かれています。
現在学校は立替工事中ですが敷地全体が「上小岩遺跡」に含まれているため、遺跡の発掘調査が行われていて土器などが出土してるそうです。

物語にも出てきた「上小岩親水緑道」「千代田通り商店街」。
この辺を中心にルドルフ達が物語を作りました。特に商店街の「戸田屋」さんは昔ながらの魚屋さんです。劇中イッパイアッテナのことを「デカ」と呼び、残り物のアジなどをもらいました。
「赤塚ペットクリニック」は、イッパイアッテナがけがをしてクマ先生に運び込まれた動物病院です。ここにも石碑があります！

今回の旅行では、京成小岩駅を拠点として北小岩の魅力に触れ、とても良い思い出になりました。楽しかったね！　
皆さまとの出会いに感謝！！

原作者の斉藤洋先生が「ルドルフたちが見た風景や町、そこで暮らす人々…。そんな人情味あふれる町を実際に、ご自身の目で、 確かめに、見に 来てほしい！」と書かれておられました。実際に北小岩の方達は温かく向かえ入れてくれて沢山の思い出を頂きました。

お米屋さんでもらえる「北小岩タウンマップ」は必須です。北小岩に来たら「こめ倶楽部」に行きましょう。（マップは無料で1枚もらえます）
各所みどころには石碑が置いてあり聖地巡礼初心者には分かりやすい！また地域も広すぎず、一日で見てまわれます(^^)
講談社から発行されている「絵本」を持って行くと一層盛り上がります！あと映画も見てからね♥

「ルドルフとイッパイアッテナの町へ」あらすじ
主人公である主婦「あいちゃん」がSNSで美味しいお店を検索していたところ、たまたまヒットした北小岩にある有名店「中華料理　永楽」に行く。その日は22日。
なんと、毎月22日は、人気のメニュー「くろねこタンメン」が無料であった。
嬉しそうに　あいちゃんは、　店主に話しかける。　「あの〜　メニューにある、くろねこ…ってなんですか？」
そこから「ルドルフとイッパイアッテナ」の物語を知り、子どもたちと一緒に北小岩の町を巡る旅に出かけることとなった…
北小岩の人情味あふれる人々に出会うと同時に、　映画「ドルフとイッパイアッテナ」の聖地巡礼をしてきた小山親子。　子どもたちに教えたい事とは…

制作・著作　／　ルドルフ応援団